快適な暮らし

塗装作業をする複数の人

塗装技術が日本に入って来たのは明治維新になって西洋文化が広まり、建築物が建ちだしてからのことです。 それまでは日本の家屋は土塗壁でできており、気候も温暖でかつ湿潤ですから塗装には馴染まなかったものです。 その後になって外壁を下見板という木製板の拭き方をするようになりました。塗装はそのころから始まったとされています。これが元となって後に外壁のサイジング張り工法に発展して行きました。その後防火仕様になっていないことで火災の際には大きな災害となって不適当ということでモルタル塗りの仕上げが広まって行きました。 高度成長期には住宅不足の状態になり、住宅工事を早急に短期で行うことが望まれました。それまでの土塗壁を使う工法から代わって断熱材とサイジングを使った乾式工法という方法がとられるようになりました。この方法は現在住宅やアパートその他で多く建てられています。

屋根や外壁は長年風雨にさらされたり、紫外線を受け続けているうちに劣化も進み、モルタル壁などの場合にはヒビ割れも生じることがあります。サイジングの壁でも同じく表面が剥がれてきたり痛んで来るものです。 このような場合には早めにリフォームを行い、外壁塗装等を行ってリフレッシュすることが必要になります。 最近は地球温暖化によって夏場の気温上昇が高くなり、エアコンも多く使われるようになりました。その分電気代が高くなることもあって省エネ対策を行う必要が出てきました。 原子力発電にも頼らないソーラー発電の方法もありますが早急に普及するという状況にないために、LED電球に変えたり、断熱材で冷房負荷を減らしたりしています。 外壁塗装においてもこれに効果を持つ断熱塗料や遮熱塗料などの外壁塗装や屋根に使える塗料も市場に出回るようになっています。この外壁塗装の方法は住環境を改善するものとして現在注目されています。